古い家の建具は、大抵建て付けが悪くなってスムーズに動かない。引き違いの戸をがたがた何度か言わせて開け閉めする。レールに問題があったり、戸車がダメになっていたりするのである。この度は、レールを交換。スムーズに戸がレールを走るようになると、たいへん快適。家の中の活動が活性化される。戸の開け閉めの度に積み重なっていたストレスが消えるのである。この技は、年寄りの住む実家で試みると、非常に感謝される。
アルヴァ・アアルト展
アアルト=フィンランドなのである。1930年代からもうずっと。頑固にしつこくアアルトはフィンランドでありフィンランドはアアルトなのである。
ニューヨーク万国博覧会フィンランド館が興味深かった。あとは壁面につかったタイルなど実物の展示も。図面を引き出しを使って展示してたのは良かったけど、什器も各国を巡回したのね、大変。アアルトのスケッチの線は、ほにょほにょ頼りないような線だった。あのデザインから、もっとはっきりとしたクリアな絵を描くイメージだったんだけど。
アルテックもヴィトラもイッタラも、まだまだアアルトで稼ぐつもりなんだろうなあ。
名古屋市美術館 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然
小さいしごと・玄関棚
ヨットの壁に取り付いていた棚を外して持ち帰り、しばらく放置されていたので、玄関内の壁に設置してみた。棚というのは再利用しやすいのである。奥行きが10センチもないため、鍵や筆記用具やハンカチぐらいしか収納できない。でも狭い玄関にはぴったり。チーク材で作られているので、なかなか雰囲気も良い。
小さいしごと・マグネット
冷蔵庫に、貼り付けますよねマグネット。メモとかDMとか留めて。
名古屋モザイクのカタログで見て、いつかどこかで使ってみたかったモザイクタイル。
corabel コラベル。モザイクタイルミュージアムでバラ売りしていたものを見つけ購入。
百均で小さなマグネットを買って裏にくっつけて、マグネットタイル!いいね!
世界を変える美しい本 タラ・ブックスの挑戦
インドの小さな出版社、タラ・ブックス。ハンドメイドの美しい本を作っている。
「夜の木」という本しか手に取ったことがなかったので、他の様々な絵本や、原画、作り方の映像やインタビュー、たっぷりとその魅力を味わってきた。インドのクリエイティビティが結実している。このような本作りたくても、日本ではなかなか作れないだろうな。
ベルナール・ビュッフェ美術館