投稿者: noriko
パウル・クレーのだれにもないしょ
ここ数年でいちばん足を運んでいる美術館は、兵庫県立美術館。ちょっと観に行こうか、という気にさせる企画展がたびたび開催されるのである。 今回はパウル・クレー。 2011年のクレー展(国立近美などで開催)、おわらないアトリエ...
オスカー・ニーマイヤー展 (夏の東京2)
模型は端正で完成度が高く(多分)、写真は美しく雄大な景色だし、映像のニーマイヤーはまるで映画俳優のよう。靴を脱いで歩くイビラプエラ公園インスタレーション(約500㎡)も鳴り物入りの役目を果たしている。 でもやっぱり、建築...
CY TWOMBLY – FIFTY YEARS OF WORKS ON PAPER (夏の東京1)
収蔵品の中に1.2点あったり、展覧会の出品作のなかに見つけたり、画集を眺めたり、そんなふうにしか観ることのできなかったサイ・トゥオンブリーだったので、これは見逃せなかった原美術館の展覧会。欲を言えば作品量的にはもっと観た...