カテゴリー: のりの図書館通い
「ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー」白石美雪 武蔵野美術大学出版局
その吉田秀和の新聞記事で紹介されていたのがこの本。4分33秒ピアノの前にただ座っておわりのジョン・ケージ、という認識しかなくて、こういう了解の仕方は全然だめね。曲の作り方や音楽的な難しい話はささっと読み飛ばすような読み方...
吉田秀和「くりかえし聴く、くりかえし読む 新・音楽展望1997-1999」朝日新聞社
朝日新聞で時々読みかけていたのだけど、その時読んだ記事がとても素敵(すてきって、あまり私使わない言葉だけど、あえて使ってみたい)だったので、ちゃんと読んでみようと思って手にした本。もちろん、偉大な音楽評論家であり、文章も...