遠くをみる

歩いていて何が気持ちよいかと言えば(最近、散歩ウォーキングしています)、遠くをみることです。視線がどこまでものびていくような景色を前にすると、気持ちが清々とします。空とか、線路とか、橋の上とか。自分の存在がぐーんと引きに引いていって、自分があるようなないようなかんじ。毎日、近くのものばっかり見て暮らしているんだなあと思います。海や山やに出かけて行って、広大な風景を見ることができなくても、近所でも遠くはみることできます。