木皿泉の脚本

またドラマやってくれないかなー、と切望する脚本家。といっても最新作の「Q10」しか見てないけど、「すいか」「セクシーボイスアンドロボ」だって、見たらきっとはまっただろうと思うし。「Q10」は毎回泣いて見てました。言葉のいちいちが、涙腺のツボにおもいっきりヒットしてました。この夫婦、仕事どころじゃない人生のなかで、生きていること自体がまた仕事に直結しているので、次の仕事を心配しながら心待ちにしているのです。この本は、夫婦漫談風エッセイ。「二度寝で番茶」木皿泉 双葉社