ポール・スミザー氏が監修した「彩りの谷」が植栽完了したというのを知り、柳井にある、やまぐちフラワーランドに行く。
この「彩りの谷」はまだ来春に正式オープンなので、まだ植えたばかりの苗状態なのだけど、それもまた参考になるかなと思って。
ポール・スミザー本にたびたび紹介される、宿根の花や美しい葉を持つ草々が並んでいる。いくつかの固まりで植えること、隣同士になるものの組み合わせなど、まじまじと眺める。通路よりも高く石垣で持ち上がっている花壇が、植物が育ってきた時にどう見えるのか。また来春以降、見に来なくては。
そして、夏に向けて植えられたばかりの、花が美しく咲きそろった花壇などを横目に、園内を散歩。こういう、だっと植えてだだだっと花が咲いてうっとだめになってささっと抜き上げられる花壇は、見応えはあるんだろうけど。
苗の販売所にて物色。イポメアの葉っぱに、カエルを発見。すごくきれい。葉と同じグリーンの色。このイポメアとヒューケラとオカワカメとルブスなどを購入。
ポールの庭が近くにできて、嬉しいことです。