縄文展

東京国立博物館 縄文ー1万年の美の鼓動
土偶はぜひぜひ実物を観てみたかったわけで。混んでいるのを覚悟の夏休みの上野。人混みに揉まれながらも、その存在感はあたりにうじゃうじゃいる現代人の質や量を凌駕していて、押されようがうるさかろうが構わずに見とれていた。土器のふちの造形力のすごさ、装飾品のセンスの良さ、土偶の愛らしさ。まったく惚れ惚れする。いいものみたなあ。縄文クッキー型が欲しかったのだけどあいにく売り切れ。残念でした。