天然ガスから水素を取り出すことが、燃料電池普及の第一歩とされてきましたが、メタンガスからだとベンゼンまで取れるらしい。
閉じた系の中でエネルギーや物質を循環させるならば、ゴミを資源に変えることは当たり前のことだろう。
鎖国していた江戸時代、江戸では長屋のトイレの堆積物は、長屋の所有者の資産だったらしい。近隣の農家が金を出して買いにきていたので、そこそこ稼げてたらしい。
日本はもちろん世界中には使えるものをあえてお金を使って廃棄しているものはたくさんあると思う。
化石燃料に変わるエネルギー源としては、生物的廃棄物のバイオ処理だけでなく、植物の醸造も期待したい。遺伝子操作技術も食用ではなく、二酸化炭素減少や、アルコール等の生成作物などに応用することなど可能性はあると思う。
来週は西日本は強烈な寒波に襲われるそうです。
寒さに震えながらエネルギーのありがたさと、その影響について考えてみます。