本人に軽く打診した段階で名前を出してしまって、報道では決定したかのような話になっている。(敗戦の責任者として叩かれるのを防ぐために意図的にリークしたという説もあるが、その可能性は非常に高いと思う。)
ブラジル風の個人技依存サッカーよりも、機動力を生かした騎馬民族サッカーの方が日本には向いているので、オシムの就任は期待したい。
大会前は、川淵は独断でジーコの院政と、ブラジル人監督(セレーゾ?)を画策していたようだから、惨敗や関連業者との関係を批判されたことが、独裁を終わらせるきっかけになったのだろう。
とりあえずあと2年は会長をやらせてもらうかわりに、代表に口を挟むのはやめろという話になったのではないか。
事実上、川淵を外して南アフリカ体制をつくることになったと思っていいだろう。
田嶋技術委員長への世代交代ということであれば、電信柱当てて2人目3人目の飛び出しが好きなので平山が多用されるだろう。松井も。
日本には長年蓄積する固有の戦術があって、WユースやU23でも、それに準じて指導や試合をしてきている。
そう言う意味で、全てのカテゴリにはっきりとした規律と戦術を構想できる知将が就任することは非常に楽しみ。
サンフレッチェの監督にはオシムの教え子が就任して、7/22の広島×ジェフ戦では子弟対決が見られるかと思ったけど無理かも。
サンフレッチェは岡田代表監督時代の小野コーチを監督にしていたがこの春解任。
後継監督をジーコの元同僚セレーゾにしようとしたけど断られた。(日本代表の話を期待したからなのか?)
そして代表にオシムが就任?し、オシムの後継監督が広島の監督に。
代表というかサッカー協会のまわりをぐるぐる廻っている感じもするが、日本の最大の持ち味は、次々と追い越しながら前線にどんどん飛び込んでゆく機動力。
小野元監督もオシムもそういうサッカーだし、広島のペトロビッチ新監督もそんな感じ。楽しみです。
セレーゾをチョイスした理由は、客が呼べる監督ということだったので、折り合わなくてほっとしています。
広島は、先日の練習試合では、3バック1ボランチの3-5-2の布陣だったようです。鳥肌が立ちました。
ベストメンバーだったら、↓のような感じかな。
少ない人数でカウンターというのじゃなくて、ボールを奪った瞬間に次々前線に飛び出してゆくというサッカーを見たいです。
寿人 ウェズレイ
(新東欧人?)
浩司 和幸
服部 (ベット) 駒野
戸田
(和幸)
盛田 ジニーニョ 吉弘
下田
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