クリスマス前から、正月明けまでの間、スペインに行ってきました。
知らない土地を長く旅したいという思いは常々あったのですが、社会人になるとなかなかそれが許される状況になく、数年に一度の一週間程度のアジアの旅がなんとかギリギリという感じでした。
去年、スペインの彫刻家チリーダの回顧展が日本を巡回しました。
鉄や石の小さな彫刻と、大きな環境彫刻のためのモデル、平面が主でした。昔から好きな作家だったので、十分満足したのですが、展示されていたパネルには、魅力的な場所に大きな彫刻がある風景や、自身の作品だけで構成されているチリーダ・レク美術館の写真があり、まさに自分たちを呼んでいると感じました。
気がついたら・・・
というのが今回の旅のきっかけです。
結局、往復も含めて18日の旅となりましたが、いろいろ思うこと、考えることはありました。
これから写真の整理と並行してまとめてみたいと思います。
スペインといえばドンキホーテの物語と闘牛がまずもって
思い浮かんできます。
サグラダファミリアを見にいかれたこととおもいます。
アントニオガウディ設計で完成のまだまだ先の聖家族教会は
あまりにも有名ですが。
中世に栄えた都の写真を楽しみにしております。