最近は30分ほど早起きして本を読むことにしています。
一日のいいリズムがつくれていいですね。
最近読んだのは、、、、
「わたしは猫になりたかった」西江雅之
文化人類学者の西江さんが子どもの頃からの半生を描いた本です。
とにかく最高です。
中学生のころ、小澤征爾の「僕の音楽武者修行」を読んで、将来は世界を駆けめぐってやろうと熱く思ったものですが、この本もそうした熱くて少し変わってる中学生や高校生にぴったりかもしれません。
以前、小さなギャラリーで行われたレクチャーで、最前列で西江さんの話を聞くことができました。脳だけでなく、体の細胞全てが面白いと感じた話でした。