シフトレンズ

建築の写真を撮ろうと思ったら、どうしても広い画角が必要になります。
最低28mm(35mm換算)、できれば24mmは欲しい。
広角になると平行線を斜めに撮ると歪んで写ってしまいます。
それで建築写真を撮る人は、シフトレンズを使うひとが多いのです。(アマチュアの場合)

一眼レフがデジタル化しても、それに対応するシフトレンズが無く、どうするのかなーと思っていたら、、、出ました。

http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/0129_pce24_07.htm

24mm(従来は28mmでした)の上に、チルト機構もついているという仕様。
凄いレンズです。
値段も凄い。税込み31万円です。
今のところ、フルサイズデジタル一眼レフのD3で使われる事を想定しているようですね。
Nikonのセンサーを作っているSonyが新しいフルサイズのセンサーを発表しました。去年はエントリー向けの環境が整備された一年だったので、今年はフルサイズデジタル用のハイアマチュア向けのボディやレンズがいくつか出るかもしれないですね。

pce24_01.jpg

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