温暖化かつ寒冷化

五月は春のはずなのに夏のようなお天気が続いています。
今日は海にクラゲが大量に発生していました。
状況的には地球は順調に温暖化しているようですが、太陽を観測すると逆に寒冷化の予兆が見れるようです。
この数日、太陽の黒点が0という状況が続いています。
太陽の活動が低下すると言う事は、地球に届く熱エネルギーが減少すると言う事。
しかし温室効果ガスは増加していると言う事ですので、これまで幾度と体験してきた寒冷化された状況とは変わってきそうな感じです。
これまでの、小氷期には、オランダでは真夏でも運河が凍っていたとか、北海の北部では一年中、海面が凍っていたようです。
暑さ寒さが中和されて中間になる、、という事ではなく、両方やってくる、、、と言う感じのように思います。
例えると、真冬の温室という感じでしょうか?
具体的な細部のイメージまでは湧きませんが、季節や地域による差は拡大しそうな気がします。
夏はより厳しく、冬もより厳しく。高緯度地方は寒冷化、低緯度地方は温暖化が進むというイメージでしょうか。
季節や海流も乱れそうです。

いずれにしても、お天道さまの都合なので、慌てず、騒がず、その時の状況に応じて対応(適応)するしかないということでしょう。

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