Appleのこれまでとこれから

1976:AppleがAppleIをつくり
1977:AppleIIをつくった。
1981:IBMがIBM/PCをつくり追撃。(ライバルはIBM)
1984:AppleがMacintoshをつくり、新しい世界を開拓。
1992:MSがWindowsをつくり追撃。(ライバルはMS)
1995:追い越される。
1997:ジョブズは復帰。
2001:OSを一新。(ライバルはLinux)
2001:iPodを開発。(ライバルはSONY)
2004:コンテンツ販売を始め、プレイヤーでは圧勝。(ライバルは既存音楽流通網)
2007:電話を開発。(ライバルは既存スマートフォン)
2010:iPadを開発。(ライバルはAmazon)
2011:iCloudを開発。(ライバルはGoogle)
と言った感じです。

常に時代の最先端に挑み、ライバルと競いながら独自のプロダクトを開発してきたことがわかります。

道具を作ることを目的とするのではなく、あくまで人間の生活や文化にテーマを設定すること。
ハードウェアとソフトウェアを等しく扱い、目的に合わせて最適な手段を選択すること。
デザインに対する執拗なこだわり。毎日使うものだから、シンプルで美しいこと。子どもでも年寄りでも使えるわかりやすいインターフェイス。
ジョブズがやろうとしたことは、最初から一環しています。
時代や技術がヴィジョンにやっと追いついてきたと言う感じでしょうか。

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