被災地にふるさと納税しました。

南三陸町に「ふるさと納税」しました。
ふるさと納税というと、住民税を払う自治体を自ら選択して納税する・・ということかと思っていましたが、制度的には若干違うようです。
ある自治体に寄付をすると、一定額を差し引いた金額を所得税と住民税から控除するという仕組みです。寄付金控除制度をアレンジした制度となっています。

南三陸町ふるさと納税制度について

手順は、、、

1)寄附申込書を印刷し、記入したものを寄付をする自治体にFAXします。

2)その自治体から郵便振替用紙が郵送されてきます。

3)郵便局で郵便振替します。

4)自治体から受領書が郵送されてきます。

5)受領書を年末調整又は確定申告で税を控除する手続きをします。

6)翌年、所得税や住民税が安くなります。 1)から繰り返し。

寄付をする人の僅かな負担で、本当に困ってる自治体に自由に使えるお金を贈ることができます。
特に高額納税者の人ほど効果は大きいので、できるだけ多くの人が継続的に続けることが出来れば大きな力になると思います。

津波を警告する放送を最後まで続けた女性職員がいた町なので南三陸町を納税先にしました。

春に自治体や日赤を通じて義援金を送った方も、寄付金控除の手続きをして、控除された金額を又寄付をすると、一粒で二度美味しい善意となります。

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