家族のうた

それほどテレビドラマを観るわけじゃないのですが、現在観てる「平清盛」も「家族のうた」も、記録的な低視聴率のようです。
低視聴率というニュースを観るまでは、それほど悪いとも思わず、楽しみながら観てたのですが・・・
どちらも、面白い役者を主役に使っているのですが、その良さを活かしきれていないことが、この数字につながっているのでしょうか?

「家族のうた」は、サッカーで例えると、中盤ががら空きで、トップばっかりに人が張り付いてる・・・という印象は感じていました。
遠藤や長谷部のような中盤がいなくて、李と前田と岡崎と香川とカズとゴンを前線に張り付けてる感じ。
味のある名脇役がいて、主役を活かすプレーができていれば、名ドラマになった可能性もナキニシモアラズ・・・だったかもしれません。そもそも、パクリ疑惑のあった企画や、脚本が今ひとつという意見もあり。
しかし、シンプルに自分に向き合い、人と向き合うことで、ややこしい世の中で自由な表現をしていくという基本的なストーリーは、好感が持てるだけに、打ち切りは非常に残念です。
ロックな最終回を期待してます。

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