ドリトル先生の再翻訳

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福岡伸一さんが、ドリトル先生シリースを再翻訳するようですね。
井伏鱒二さんの翻訳には、深い愛着がありますが、単語や表現に時代を感じますから仕方がないのでしょうか。
期待しています。

アーサー・ランサムシリーズは、神宮輝夫さん自らが現在再翻訳中です。
岩波少年文庫としては、将来も長く出版を続けるという意志の現れのようにも感じます。
心にしみついた言葉が変わってしまうものは寂しいですが、将来の子どもたちにスムーズに伝わるような翻訳の手直しは必要かもしれません。
その点、翻訳文学はまどろっこしいですね。

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