Jリーグの残り13試合の展望

Jリーグも21節消化して残り13節となりました。
優勝争いするチームも3〜5に絞られてきました。
平均勝ち点2を優勝争いのボーダーと考えると

横浜44/13=2.10 残りの試合を平均1.85で平均勝ち点2.0つまり68ポイントとなります。
残りの試合を7勝3分3敗で68ポイント。

広島43/13=2.05 残りの試合を平均1.92
7勝4分2敗で68ポイント。

浦和40/13=1.90 残りの試合を平均2.15
8勝4分1敗で68ポイントなので、2敗すると厳しいという予測になります。

優勝争いは実質的にここまで

大宮と大阪は36/13=1.71 残りの試合を2.46としなければ68ポイントに達することはないので、3位以内を目指すのが現実的な目標ということになります。

下の表とグラフは、直近5試合の平均勝ち点を表したもの。
チームの勢いがみてとれると思います。
横浜はスタートの連勝の貯金が豊富なため、勢いが落ちた時期でもトータルでは勝ち点2.0を前後してキープ出来ています。現在も3連勝中なので、この勢いがどこまで続くのか?によっては独走態勢に入るかもしれません。

広島は上位グループの下のほうに追従してシーズンを進め、横浜や大宮の勢いが落ちたタイミングで首位に至るも横浜の勢いが再び勝ってきたタイミングで二位に落ちてるという状況。のべ平均勝ち点2.0に達したのは15節。
シーズン前半はACLとの連戦と露骨な広島対策に苦労しましたが、ACLが終わり、広島対策に対する対策をとってからは手堅い勝利を重ねてきました。

浦和は連勝の後に、勝てない試合が続くなど、平均勝ち点に届かない位置を上がり下がりしています。爆発的な連勝ができればいい位置につくことができると思うが、妙な負け方をすることもある波あるチームなので、下手をすれば3位より下になる可能性もあり。

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横浜は今後の13試合のうち8月の3試合の中日に、浦和×横浜の直接対決が有ります。
その前後も含めると、×鹿島、×浦和、×大宮、×大阪と上位対決が多い。
浦和も広島も下位のチームとの対戦。
8月終了時点で、横浜の勢いが続くのか?それとも浦和が調子にのるのか?はっきりしてくると思います。2チームに絞られるかも。
29節には広島と横浜の直接対決。
その後残りは5節なので、ここである程度の優勝争いの流れが決まると思います。

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