もともと打狗という小さな街が天津条約で西洋諸国に開港され、良港の基礎となりました。ペリー来航の9年後のこと。その30年後には下関条約で日本領になって、本格的な港湾都市の開発が始まります。高雄となったのもこのとき。
西子灣にその当初の高雄の古い街の一角が残っていて、保存、再生の活動が行われていました。
当時材木商だった旧佐々木商店の倉庫に「打狗文史再興会社」で、高雄の当時の展示があって、ボランティアが説明が説明してくれました。
その隣が、当時は料亭だった「書店喫茶・一二三亭」。いい感じで活用しています。