太郎さん

昨日は、午前中にフットサルの練習試合をしてきました。
久々だったので、結構きつかったけど、一点取れたし気分は爽快。

午後から、現代美術館の岡本太郎展に。
浦沢直樹の「20世紀少年」に、万博のお祭り広場がかなり重要なシーンとして描かれていて、当時の空気がちょっと気になったので。

大きな壁画の実物大の写真と、それにまつわる様々な作品を展示しているのですが、太郎氏がメキシコに行った映像が面白かった。
当時は、縄文!という感じだったことを思いだした。
僕は、利久や柳宗悦が日本文化の転換に大きな仕事をしたと思っているので、どちらかというと弥生系が好きだし、文化をたどる旅をするにしても、朝鮮半島〜満洲〜中央アジアにロマンを感じてきたわけだが。
そういう意味で、文化的刺激をしっかり受けてきた。

ガーデニングイベント@呉そごう

そごう1 そごう2

明日から5/7までの9日間、呉そごうの屋上で、いつもお世話になっている橋本真知子先生によるガーデニングイベントが始まります。
植物や鉢、寄せ植えのワークショップに加えて、器(上原悟志)、コースターやなべつかみ(沖真理)、籐細工(biu craft design)、テキスタイルなど(ロロロ)、織り(林典子)など、多彩!な内容です。

食卓が完成

林家食卓

住宅は去年の11月に竣工したのですが、それから食卓のオーダーをしました。
そして先週到着。
家具作家はa-un洞の兼清さん。
いろいろわがままな注文も、気持ちよく聞いてくださって、いい家具をつくってくださいました。
軽やかで安定感があり適度な広さと高さで威圧感も重厚感もなく、建築に即なじむ柔軟さあり。

3−4

居ても立ってもいられずに、、、、
広島スタジアムまで広島×ジェフ戦を見に行ってきました。
勝てない日々が続き、監督も交代した中でのジェフ戦。怖いような見たいような、、、、感じだったけど、やっぱり行ってしまった。
今日は出場機会がなかった若手を中心に使うというので。

GK 佐藤
DF 西河→盛田 槙野 八田
MF 李 高柳 ベット 中里 森崎浩司
FW ウェズレイ→上野 佐藤→桑田

八田と盛田、浩司はよかった。
前半に4点取られて、後半に3点取るという顛末。審判も誤審や迷いも多く、妙な試合だった。
全員が自信を持ってプレーできるまでには、至ってないけど、後半はまずまずの展開だった。単に攻めてこなかっただけだけど。
雨降ってたので入場者2700人。お客さん少ないので、選手に指示を出すおっさんや、しつこく野次るおっさんの声がすごくよく通ってて、ギスギスした感じだったけど、小さなスタジアムだと、他人事とは思えないのがフシギ。

広島は去年よりも確実に戦力はアップしているのに弱くなっている。これだから団体の球技は面白い。
全員があうんの呼吸で動き、球を動かさないと成立しないゲームなので、落ち込むと、とことんまで落ちてしまうところが怖いところ。

オシムのコメント、、、
「逆転されればよかった」

望月監督のコメント、、、
「ジェフは4点リードしているということで、プレーをやめてしまった。一方、我々はプレーし続けた。ただ、少し自分たちが一生懸命やったからといって、勝てるというものではない。最終的には、妥当な結果になってしまった」

そういえば、後半、敵がボールを持ったとき、プレスに行かず、打たせて取るという形をしてた。それを少年サッカーのコーチ風のおじさん達がチェイシングするように怒鳴っていたけど、監督の指示だったようだ。
あんまりおっさんたちが怒鳴るので、桑田や浩司など前線の選手は、形だけプレスに行ってたけど。
前半は確かにウェズレイや寿人は孤立し、逆に中盤を荒らされていた感じだった。先ずは守備を安定させるということがテーマだからしかたがない。

浩司の談話