国立国会図書館もXoops

事務所のHPをXoopsに変えてしばらく経ちました。とりあえず骨格だけつくって、後はおいおいやろうと思っているのですが、もう少し時間がかかりそうです。

ところで国立国会図書館xoopsを使っているようです。

一番最初にHPをつくったのは、クラリスホームページというソフトだった。
その後AdobeGoliveに変わり、そのころドメイン(inplace.jp)を取った。
そこにKENTWEBのcgiを埋め込むようになって、、、、
ゲッカンケンジロウのMovabletaype化。
そして今回のXoops化。

結局、パソコンのローカルな環境を、WEB上の環境と一致させるために、ホームページソフトが肥大化し、いわばOSのようになっちゃった。それを立ち上げるのが非常におっくうなので、WEB上で直接打ち込んで、WEB上でそのまま保存し、公開するという方法が一番スムーズ。
そして、見た目とコンテンツを分離して、見た目を変えても、コンテンツをいちいちいじらなくてもいいようにするという流れでここまで来た。
次は、固定IP&自宅サーバーかなと思っています。

韓紙

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今建築中の自邸の壁材に、韓国の紙を貼ろうと思っています。
オンドル部屋につかわれているものです。
日本の和紙のように(和紙のルーツです)、楮が原料の紙で、テクスチャや色がいろいろあります。

ソウルの仁寺洞に韓紙屋さんがあるのですが、広島から出ているフェリーにも一度乗りたいと思っていたので、釜山に行くことに。しかし釜山には韓紙工芸の店はあるようなのですが、紙の種類がどの程度アルかは行ってみないとわからない。
それであれこれ探していたら、以前行った安東郊外の河回邑の近くが韓紙の産地だった。豊山韓紙と呼ばれる結構高品質で有名みたい。そういえば前回行ったときもいろいろ探した記憶がありました。
その工場では、手漉きの体験とかもできるし、数も量も豊富なようなので、結局釜山は素通りして安東に行くことに。

となれば当然河回邑に行きますし、そうであれば古民家に泊まりたい。
そこで又調べたら、なんと重要文化財級の両班住宅が宿泊できるようになっている。
これまでも、民泊として古民家には宿泊することが出来たが、これはいわゆる庶民の家に泊まるというかんじだから、あちこちに現代に迎合している感じが否めない。

前回、真っ先に行った臨清閣が泊まれるのは非常に嬉しい。
他は、ちょっと遠いので次の課題にしたい。
しかしびっくりしたのが、そんな一軒の古民家がそれぞれHPつくっているだけならまだしも、独自のドメインをつくってたりする。

臨清閣
知礼芸術村
水涯堂
養士斉
松韶古宅

韓国語のサイトは、エキサイト翻訳で翻訳すれば、なんとか読めます。

格言

時々覗いているvarietyfootballのHPに格言がちらりと載っていて、目を引いたのでいくつかピックアップしてみました。

varietyfootball/格言

皆が同じように考える時は、誰も深く考えていない 〜ウォルター・リップマン〜
向上とは変化することである。完璧とは変化し続けることである 〜ウィンストン・チャーチル〜
経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる 〜トーマス・カーライル〜
真実を見つけた者は疑え。真実を探している者を信じよ 〜アンドレ・ジイド〜
正しい文章を書くことよりも、相手の誤読を的確に予測することが重要である

使いやすさのためのデザイン

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「使いやすさのためのデザイン ユーザーセンタード・デザイン」
IBMのユーザー・エクスペリエンス・デザインのグループがつくった本です。
ようするにユーザー中心のものづくりについて、実例をいくつか入れた、かなり具体的な本です。
内容としては、僕がこれまでいろいろ計画してきた方法と、似たような感じなので、少しほっとしたというか、買わなくて良かった(図書館で借りた)というか、そんな感じです。

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