嘉手苅林昌「沖縄の魂の行方」

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10月は、沖縄民謡の巨頭嘉手苅林昌さんの7回忌。
この日に林昌さんの貴重なCDがリリースされます。

今から9年前、沖縄の聖なる島久高島で「沖縄の魂の行方」というコンサートがあった。
その時の音源と、その後の貴重な音源をCD化したもの。
久高島では、林昌さんと近藤等則などが参加した非常に貴重なイベント。

このコンサートと、今回のCDをプロデュースしたのが、知念兄弟と言われる知念初雄と知念満二。
丁度、久高島のCDの間に、広島の厳島神社で「世界聖なる音楽祭」が開催されその準備で二人と遭遇し、今に至っている。

今回のCDも、知念さんらしい密度の濃いものになっている。
沖縄の本物の島歌が好きなひとだけでなく、音楽を通して熱く語りかけるおじいと、その周囲の人たちのドラマの一端をかいま見せるもので、昨日は一日中聴いていました。

もうすぐサイトでも予約を受け付けるようです。

「沖縄の魂の行方」

リコー、手ブレ補正付きの7倍ズームコンパクト「Caplio R3」

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リコー、手ブレ補正付きの7倍ズームコンパクト「Caplio R3」

リコーからCaplio R2の後継機が出ました。

・28〜200mmの光学7.1倍ズームレンズ
・手ブレを感知すると、CCDがそれを打ち消す方向に動いて補正する「CCDシフト方式」の手ブレ補正機構を採用。
・撮影画像から四辺形を自動で抽出し、それを長方形に補正する「ななめ補正機能」を新搭載。
 →シフトレンズのような機能?

高度な機能が盛りだくさんのようですが、28mmが使えて、屋内の暗い所でもフラッシュ無くても手ぶれを防げて、高い建物を広角で撮っても長方形に補正してくれる。
建築屋のためのカメラみたいですね。

ちょっと予算オーバーですが、14日のGRデジタルの出来を見極めて決断しようかと思います。

リコー「デジタル版GR」

デジカメを失って寂しい日々を送っています。
変わりのものも必要なのでいろいろ物色しているのですが、今ひとつこれというものには巡り会えていません。

とりあえずいいかなと思うのは、、、、

RICOH Caplio R2

28mmが使えるというのは建築を撮るには非常に嬉しいし、コンパクトでいろいろ設定も出来る。
と思ったら後継機がでるらしい。
スペックは中国のサイトがフライングしたらしく、かなり高機能化されるみたい。

今日になって、後継機の発表日が発表された。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/08/30/2192.html

なんとweblogもできてる。

これはコンパクト銀塩カメラの名機と言われたRICOH GRシリーズのデジタル版という位置づけらしい。
現場で酷使するのでデジカメは安いのを買って、デジタル一眼レフでも・・・と考えていたけど、28mmが使える高機能デジカメを買って一眼レフはもうちょっとお預けでもいいかなと思い始めた。