台湾に建築を観に行ってきました

今年前半は休みなく仕事をしていたので、秋に少し休みをいただいて台湾に建築を観に行ってきました。
今回のテーマは、宜蘭という町で長く仕事をしている田中央工作群の一連の仕事と、台中にオープンした台中オペラハウスを観に行くこと。
台湾は20年前に一度行ったきりだったので、その後の変化も是非気になっていました。蔡英文さんも魅力的な総統ですし、それを支える若い人たちの空気感でも感じられれば、今後の東アジアの未来をかいま見えるかも・・という期待も有りました。
丁度三連休があったので、その前ふくめて5日で、宜蘭、台中、台北の三都市を廻るので、かなり駆け足でしたが、交通の便はいいので移動は問題なさそうです。

初日は、桃園空港から台北の南港でバスを乗り換えて、直接宜蘭に行きました。空港から約2時間。数百円なので、交通費はかなり安いです。
夕方にホテルに到着し、チェックインした後、夕食と建築を求めて町に出ました。
あいにくの雨だったのですが、雨の多い国の日常を感じられるから、それも歓迎。

お腹は空いてなかったのですが、美味しそうな水餃子屋があったので、とりあえずご挨拶代わりに水餃子と酸辣湯。
ファーストタッチは大切とどのジャンルでも言われているけど、美味しい。安い。おばちゃんは感じが良い。いいスタート。

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