大分市内に行くのは学生の時以来でした。高専の研究室のゼミ旅行で大分〜湯布院を廻って以来です。
その後ニュースで聞いたとおり、磯崎さんの大分県立図書館が、解体の予定が撤回、保存されアートプラザ(磯崎建築美術館)に。隣の医師会館は更地になっていました。
アートプラザは、うっすらと薄化粧され綺麗になっていましたが、荒々しい打放しのままのほうがよかったですね。
コンクリートはデリケートな材料だから、どうしても汚れるし、表面が荒れてくる。それに打ち勝つだけの形かどうかが、真価を問われるわけだが、このアートプラザはとてもいい建物です。現代美術でもチュービズムといってチューブがいろいろ流行っていましたが、これもしっかりチューブしてます。残って良かったですね。
その後、長湯温泉に向かうが、途中で伊東さんの庁舎を発見。