ヨーロッパ中期予報センター

台風が連続して発生していた時期、やはり天気予報は気になります。
しかし、日本の台風予測は、未来になるにしたがって予測円が大きくなるので、どういうコースを取るのか、あまり参考になりませんでした。
それで、台風が気になる時は、米海軍のサイトでチェックしていました。
日本とは時差が9時間あるので、時間は補正しなければいけませんが、予想のコースがラインで表示しているので、非常に予測しやすいです。

先日、テレビを見てたら、さらに有益なサイトが紹介されていて、試してみました。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)です。

ここは、10日先までの予想天気図が表示されます。
単に日本周辺の天気予報・・・というものでは当然なくて、世界が現在から未来にかけての天気図でつながっているわけです。
低気圧と高気圧が西から東に動くということに、地球の鼓動を感じます。
特に南の海上に低気圧があるときは、その後の動向をチェックしてみると、かなり参考になりますし、冬場は寒気の到来の予測に使えそうです。

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