Jリーグは残り7節。
Jリーグは終盤に向かってますます混戦の模様となっています。
しかし、優勝争いは上位3チームが争い、降格は下位2チームはほぼ決まった状況となっています。
首位の横浜と、二位の広島は、勝ち点の差は2。
横浜が残り7試合で得るポイントよりも、広島は少なくとも2ポイント上回る必要があります。
平均勝ち点2であれば14ポイント。平均1.6であれば12ポイントとなります。
横浜 広島
14P「◯◯◯◯△△×」→16P「◯◯◯◯◯△×」
13P「◯◯◯◯△××」→15P「◯◯◯◯◯××」
12P「◯◯◯◯×××」→14P「◯◯◯◯△△×」
11P「◯◯◯△△××」→13P「◯◯◯◯△××」
現実としてありえるのは、ギリギリ横浜12P広島14Pくらいでしょうか?横浜の対戦カードから、負け越しはなさそうですし、広島があと5勝するのは厳しい。
横浜の直近の勝ち点の平均は、1.5→1.4→1.4→1.6と推移しています。広島との直接対決があるので、広島が勝つということが前提条件になります。
広島は直接対決を含む4勝1敗が最低ライン。崖っぷちと言う状況で望む必要があります。
確率でいうと横浜7割、広島2割8分、その他2分といったところでしょうか。
昨シーズンも、終盤は上位はなかなか勝ち点を積み上げられず、消去法的な優勝争いとなりました。
横浜が崩れるかどうかで、優勝争いの面白さが左右されるようです。