ロバート・ウェストール

宮﨑駿が表紙を描いてるので読んでみたら、不思議な魅力にとりつかれたようで、半年に一冊ほどのペースで読んでいます。
ジャンルは児童文学のようですが、大人の目線で見た児童文学ではなく、大人や社会や自然界に巻き込まれた子どもたちを描いてるものが多い。
吹雪で死にそうになった話。戦時中の生活。友人を亡くした暴走族の話。
喜怒哀楽の幅が広いので、読んでいながら複雑な気分になりますが、ウェストールの心の深さがその読後感を気持ち良いものにしてくれます。

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